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おはようございます。
溶接管理技術者の上村昌也です。
チタン溶接のご案内です。
一般的には溶接はほとんどTIG溶接ではないでしょうか。
レーザー、電子ビーム溶接も出来ると思います。
また半自動溶接も可能です。
ステンレスやアルミ溶接は通常トーチだけのシールドガスで
良いのですがチタンの場合、溶接金属の温度が高い場合に大気に
触れるとコンタミネーション(酸化)がおき、溶接欠陥となって
割れ等が発生して商品として使えなくなります。
よって溶接金属がある一定の温度に下がるまで、大気から遮断して
やる必要があります。
そのためアフターシールドと言いまして、溶接のシールドガス以外に
別の装置が必要となります。この装置は各社が各々独自に
製作し溶接欠陥にならないような構造にしています。
溶接欠陥の判定はテンパーカラーで判断します。
銀、金、麦、紫、青ここまであれば合格です。
青白、暗灰色、白、黄白は欠陥と判断されます。
ちなみに溶接金属のバックシールド(裏ガス)も酸化させないように
必要になります。このようにチタンの溶接は大変手間がかかり
コスト高の要因となります。上手くシールドが出来れば奇麗な
溶接部となります。
α+βチタンTi-6Al-4V の溶接には細心の注意が必要です。
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【アルミの溶接に関するご相談は】
アルミの溶接部品、構造物を主に製作しています。
きめ細かな丁寧なもの作りを心がけています。
お問合せはホームページから出来ますので
よろしくお願い致します。
JIS Z 3811 アルミ溶接検定受検
JIS Z 3410 溶接管理技術者1級,2級受験のお手伝いも
させて頂きます。
専門分野はTIG溶接です。(TIG GTAW)
株式会社上村製作所 溶接管理技術者、アルミ溶接士 上村昌也
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